岩倉鍼灸院 あんじゅ | 日記 | 胃の気について...

当院は、東洋医学と西洋医学の融合を目指しています

Top >  日記 > 胃の気について...

岩倉鍼灸院 あんじゅ の日記

胃の気について...

2016.04.21

人間は、食べ物をエネルギーにして活動をしています。そして、食べないと死んでしまいます。当たり前ですが...。でも、この当たり前が大事なのです。食物から、いるモノといらないモノを分けて、いるモノをエネルギーに変えて、いらないモノを外にだすことが、生きているという事なのです。古典で「胃の気なき者は死す。」という言葉の意味は、この事ができない身体の状態をさしているのだと思います。この、当たり前ができない身体になるのには、いろいろな原因がありますが、いわゆる、ストレスが原因だとおもいます。精神的な意味でもあるし、肉体的な意味でもね。生きているということは、食べることだと思います。ある意味でね。問題は、食べたものが、どう処理されるのかだと思います。胃の気のある人は、鍼灸治療の効果が早いです。もともと、身体の底力がある人だからです。そして病気になりにくい人です。鍼灸治療で最優先なのが、この「胃の気」治療です。

日記一覧へ戻る

【PR】  (有)早坂企画  FC.RAVE 名古屋  オーガニックアロマギフト 渋谷・明治神宮前・原宿・表参道  中島れんばいふれあいセンター  家庭教師のウイン